Q&A【受講生の皆様からのご質問】 竹内英二 色彩食養学

質問4)玄米を炊く時に自然塩を入れると良いのは何故ですか? またヒマラヤ岩塩などでもいいですか?

回答)

①自然塩は陰陽でいう陽性のエネルギーなので、
玄米に少し加えることで、陰陽のバランスが整うからです。
②玄米にはカリウムが含まれるので、
自然塩のナトリウムを入れることで、調和がとれます。
③玄米には少し苦味があるので、自然塩を入れることで中和させるのです。
④自然塩は、自然環境の良いところで採取した物で、加工度の少ないのもが良いです。

ヒマラヤ岩塩、チベット岩塩もOKです。

国際食育士協会
竹内英二

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竹内英二(国際食育士協会理事長) 

辻調理師専門学校卒業。調理師免許を取得し、フレンチのシェフとなるも30歳になった頃にシェフの職業病とも言える「メタボリック症候群」と診断される。これがきっかけとなり、動物性食品の多い高脂肪のフランス料理や現代日本人の食生活に疑問と危機感を持ち、身体に良い毎日の食事や自然食・玄米食を研究。自ら実践検証し、メタボ(脂質異常症)を克服する。 その知識と経験を元に年間150講演以上の講演依頼がある人気講師となり、「健康講演会」「食育セミナー」「食事指導」や大阪心斎橋の玄米カフェをプロデュース。現在は国際食育士協会の理事長として、日本を食生活改善によって健康で元気な国にしたい!医療費大幅に削減!という大きな目標を掲げ、精力的な活動を続けている。 歯科領域でも、当講座の講師を始め、大阪歯科大学での講演や開業歯科医院での食事指導・コンサルティングも担当されており、歯科医院の実情や問題点にも造詣が深い。「食育」を日本に根づかせるには「歯科医」と「歯科スタッフ」の力が欠かせないと、歯科医院向けのセミナー・指導・講演にも精力的である。

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